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水晶(すいしょう)
水晶(すいしょう)とは、石英(せきえい)のうち、写真(しゃしん)のように透明(とうめい)で結晶形(けっしょうけい)が明瞭(めいりょう)なものをいいます。
結晶系(けっしょうけい)は六方晶系(ろっぽうしょうけい)で、写真(しゃしん)からわかるように六角柱(ろっかくちゅう)の形状(けいじょう)をしており、圧力(あつりょく)をくわえると電圧(でんあつ)が発生(はっせい)するので、この性質(せいしつ)を利用(りよう)してクォーツ時計(とけい)や電子部品(でんしぶひん)にもちいられます。
水晶(すいしょう)は花崗岩(かこうがん)の中(なか)にみつかり、世界(せかい)じゅうで産出(さんしゅつ)されますが、おもな産地(さんち)はブラジル、マダガスカル、スイスです。
水晶(すいしょう)が登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)
・水(みず)の妖精(ようせい)
・ふしぎなブドウ