8月3日のイソップ童話
ハエ
一匹のハエが、肉のいっぱいはいったシチューなべに落ちました。
ソースにつかって、おぼれ死にする直前に、ハエはつぶやきました。
「わたしは食べたし、飲んだし、おふろにもはいった。もう死んでもいい。思いのこすことはないわ」
このお話しは、思い残すことなく死ねるときは、死ぬこともそれほどつらいとは思わないものだということをおしえています。
おしまい
きょうの「366日への旅」
記念日検索
きょうは何の日?
誕生花検索
きょうの誕生花
誕生日検索
きょうの誕生日
福娘童話集
きょうの日本昔話
福娘童話集
きょうの世界昔話
福娘童話集
きょうの小話