
  福娘童話集 > きょうの日本民話 > きょうの日本民話用語集 神仏やゆうれい > 龍・竜とは?
龍・竜とは?

 竜(龍)は、すべての動物の祖とされ、頭はラクダ、角はシカ、眼はウサギ、首はヘビ、耳はウシ、鱗(うろこ)はコイ、手のひらはトラ、爪(つめ)はタカの特徴をもっています。
   冬は水中にひそみ、夏には天にのぼっていくとされ、自然現象とかかわりをもち、竜巻や渦巻、落雷や地震、虹(にじ)などは、竜のせいだといわれています。
  
   竜(龍)が登場する、主な昔話。
  
  ・龍王からおしえられた踊り
  ・龍神さまの掛軸
  ・弘法井戸
  ・白竜湖の琴の音
・十二支の動物とタヌキの戦い
・大ムカデ退治
・娘のお百夜まいり
・竜から落ちた神さま
・たましいが入った竜
・竜とニワトリ