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蒸しぎんなん

蒸しぎんなん

効用について
 子供の下痢の特効薬として知られるのがぎんなんです。

作り方
 ぎんなん2〜3個をよくいって砕き、粉末状にします。
 卵の殻に小さな穴をあけて中身を出し、この穴からぎんなんの粉末を入れてアルミホイルで穴をふさぎ、蒸したものを食べるとすぐれた効果を示します。
 ぎんなんは生食は禁忌です。
 必ずオイル漬けにするか、火を通しましょう。
 子供の場合は、生のぎんなん5〜10個でも、呼吸困難、顔面蒼白、体温の上昇から意識不明に陥ることもあるので注意が必要です。
 また、長期保存できるぎんなんのおいしい食べ方は、オイル漬けがいちばん。
 殻をとり、いってからうす皮をむき、ごま油を注ぎます。
 約3ヶ月後からおいしく食べられます。

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