広 告
 


こどもの病気相談所 > 病気検索「あいうえお順」 > た行の病気

腸重積症
(ちょうじゅうせきしょう)

腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)

こんな病気
 腸重積症は、望遠鏡の筒のように腸が腸の中に入りこみ、腸閉塞を起こす病気。
 おもに、3〜4か月から1〜2歳の子供に見られます。
 突然、ふきげんになって、ぐずったり、激しく泣いたり。
 顔色が悪くなったり、吐いたりすることもあります。

治療
 治療の基本は、浣腸です。
 空気や薄いバリウムを肛門から入れ、重なり合った腸を元に戻します。
 24時間以内に行えば、たいていは手術をしなくても治ります。

その他
 くり返しの発作が続くうちに吐き始め、赤ちゃんはぐったり。
 おむつを開けてみると、いちごジャムのような真っ赤な血便が…。
 こんなときは、まず腸重積症と思って間違いありません。
 一刻を争いますので、救急車を呼ぶなど、至急、病院へ向かってください。

前のページへ戻る



子どもの病気相談所
トップページへ
病気の検索
WEB問診
カテゴリー別
あいうえお順
キーワード検索
お役立ち情報
緊急対応マニュアル
家庭のツボ療法
病気を改善 料理薬
病気を改善 お薬童話
予防接種の豆知識
安全な市販薬
夏の虫さされ特集
よくある質問Q&A
無料の電話相談リンク