こどもの病気相談所 > 病気を治す料理薬 > 皮膚の病気に効く料理薬
その他・山野草
作り方
だいこんおろしに塩少々を加えて患部に湿布すると、おできやできものの炎症をおさえて痛みをやわらげます。
桃の葉は、昔からあせもの妙薬として有名です。
生薬か乾燥させた葉20枚を200mlの水で煎じ、布でこした液を冷蔵庫で冷やすか、生葉500gを500mlの薬用アルコールに一昼夜つけて作った桃の葉ローションを、1日数回患部に塗ります。
葉を木綿袋に入れて、入浴剤として利用してもよいでしょう。
膿(うみ)をもった炎症性のおできやはれものには、ユキノシタかツワブキの葉の黒焼きを粉末にしたものを、ごはんでねって患部にはります。
虫さされには、アカザの生葉のしぼり汁を患部に、頭のおできにはアカザの花と実の黒焼きを塗ります。
|