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こどもの病気相談所 > 病気を治す料理薬 > 貧血に効く料理薬

レバー

レバー

効用について
 レバーには鉄分が多く含まれています。
 特に動物性食品に含まれている鉄は吸収率が高く、とりわけレバーは約70%とトップです。
 鉄分がいちばん多いのが豚レバー(100g中13mg) で、以下鶏レバー(同9mg)、牛レバー(同4mg)となっています。

作り方
 理想は生レバーです。
 ごま油に塩をまぜたタレをつけて食べてください。
 1回分の目安は60g。
 新鮮なレバーは、独特の血なまぐささがありません。
 どうしても血なまぐささが気になる方は、しっかりと血抜きをしたあと、軽く湯通しをして下さい。
 鉄欠乏性貧血の人は積極的に食べたいものです。
 なお、レバーには造血作用のあるビタミンB12も豊富に含まれており、悪性貧血にも有効です。

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