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扁桃炎
(へんとうえん)
こんな病気
のどの両側にある口蓋扁桃が炎症を起こす病気です。
幼児期は口蓋扁桃が大きくなる時期なので、かぜのウイルスやブドウ球菌、細菌などに感染して起こります。 38℃以上の高熱が出てのどが痛み、口を大きく開けると、奥が赤くはれているのがわかります。
治療
のどの痛みや発熱で食欲がないときは、痛み止めを与えて、水分や食事を少しずつとります。
特に、水分の補給には気をつけて、十分に。
予防と治療に、うがいは大変効果があります。外から帰ったときは、必ずうがいをさせます。
その他
扁桃炎を何度もくり返す子供がいます。「また、のどがはれた」と放置せず、そのたびにきちんと受診しましょう。
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