朝顔(あさがお)は奈良時代(ならじだい→710年〜794年)に、遣唐使(けんとうし)が中国から日本に持って帰って来た薬の一つです。
遣唐使とは、日本から中国にはけんした人たちの事で、中国の技術をたくさん持ち帰りました。
その薬の一つの朝顔がきれいな花を咲かせるので、江戸時代に朝顔がブームになって色々な色や形に改良されました。
今日は、その朝顔が出てくるお話を紹介します。
→ アサガオが出てくる昔話 「朝顔」東京都の民話
ちなみに朝顔(朝顔のタネ)は、現在では薬ではなく有毒に指定されています。
決して朝顔のタネを食べないように。