指切りの語源(ごげん→言葉がうまれた理由)は、女の人が好きな男の人に自分の愛を見せる証拠(しょうこ)として、自分の小指を切り落として男の人に渡した風習(ふうしゅう)からきています。 もっとも、本当に指を切り落とす女の人はごく一部で、多くの女の人は作り物の小指を渡していたそうです。 今の指切りは、そんな風習が約束を守る「指切り」に変化したものです。