氷柱と書いて「つらら」と読みます。 文字通り、氷の柱(はしら)です。 つららは屋根(やね)につもった雪からとけ出した水が屋根からしたたり落ちる時に冷気でこおって、上から下へ少しずつ成長したものです。 出来る過程(かてい)は、鍾乳洞(しょうにゅうどう)の鍾乳石(しょうにゅうせき)とよく似(に)ています。 つららは基本的に上から下へまっすぐのびますが、横風などが続くと斜めや横にのびる事もあるそうです。