影ふみ遊びは「影ふみ鬼(かげふみおに)」とも呼ばれる、影を利用した鬼ごっこの一種。 鬼ごっこは手で相手の体をタッチするが、影ふみはタッチの代わりに相手の影をふむんだ。 影が出る方向を考えながら戦うから、普通の鬼ごっこよりも相手との立ち位置が重要になる。 影ふみは太陽の日影を利用するのが普通だけど、明治30年代までは太陽の光の下ではなく月明かりの夜に行われる事が多かったそうだよ。