紙コップは紙だけで出来ていると思うでしょうが、実は水がもれないように薄いポリエチレンが貼られています。
ポリエチレンとは、容器や包装用紙に使われるプラスチックの一種です。
ほとんどの紙コップはお湯を入れてもお湯はもれませんが、1個1円などの安い紙コップはポリエチレンのまくが薄く、お湯を入れるともれる事があります。
もれたお湯で、やけどをすることも。
安い紙コップに熱いお湯を入れるときは、紙コップを2つ重ねて使うとお湯がもれる確率が少なくなり、保温効果も高まって手に持っても熱くなりません。