キツツキとは、木の幹(みき)にクチバシで穴をほって木の中にいる虫を食べるゲラと呼ばれる鳥の総称(そうしょう)で、キツツキという名前の鳥はいません。 よく見られるのは「アカゲラ(赤啄木鳥)」で、町中の公園などでもよく見かけます。 木の幹の穴にリスや小鳥が巣を作っている事がありますが、その巣の多くはキツツキが開けた穴で、リスや小鳥はその穴を利用して巣にしています。