あまくておいしい砂糖(さとう)。 日本で最初の砂糖は、奈良時代の終わり頃に中国の鑑真(がんじん)和尚が持ってきた物だと言われています。 その頃の砂糖はとても貴重(きちょう)で、食べると疲れが取れて元気になることから薬とされていました。 日本で砂糖が作られる様になったのは、江戸時代に入ってからだと言われています。