コンドルとは南アメリカ大陸のアンデス山脈に住む大型の鳥で、つばさを広げると3メートルほどの大きさになります。 コンドルが食べるのは主に死んだ大型動物で、動物の死体に頭をつっ込んで食事をします。 コンドルの特徴(とくちょう)の1つは、はげた頭ですが、頭に羽がないのは動物の死体に頭を突っ込んだ時に、死んだ動物の血やバイ菌(きん)で頭が不衛生(ふえいせい)にならないための工夫(くふう)だと言われています。