むかしのチョークの原料は、石灰(せっかい)でした。 最近のチョークは、炭酸カルシウムや硫酸カルシウムを水でねって棒状に固めた物が主流です。 また、リサイクルとして「ホタテ貝がら」や「タマゴのから」などで作られたチョークもあります。 炭酸カルシウムや硫酸カルシウムはアリがきらうため、アリよけの効果もあるそうです。