オナラのにおいは、食べるものによって大きく変わります。
イモやゴボウ、マメなどの食べ物は、大腸で分解されて炭酸ガスやメタンガスになります。
炭酸ガスやメタンガスのおならは、あまりにおいがありません。
肉などの動物性タンパク質は、大腸で分解されてインドールやスカトール、硫化水素(りゅうかすいそ)などのガスになります。
これらのおならは、とてもくさいにおいがします。
また便秘(べんぴ)の人も腸に長時間たまったウンチがガスを発生させて、くさいおならになります。