えんじ色とは赤色と茶色がまざったような色です。 カメムシ目カイガラムシ上科のラックカイガラムシと言う虫から色が抽出(ちゅうしゅつ)され、むかしから使われている色です。 そのラックカイガラムシの分泌液は薬用として、正倉院(しょうそういん)にも保管されているそうです。