先生 の まめちしき
年齢があがると、結婚や運転免許の取得など、出来る事や義務が増えていきます。
ここでは、何歳になると何が出来るかを簡単に説明します。
・ 0歳
男女とも、日本人としての権利や義務が発生する。
・6歳
義務教育開始。
・12歳
中学校入学が可能になり、公共交通機関の運賃・料金は大人運賃・料金となる。
・14歳
小児科受診の基本的上限。(医学的には、14歳は大人の体)
・15歳
義務教育期間が終了。
遺言ができるようになる。
印鑑登録が可能になる。
会社の社長になれる。(一部例外あり)
(印鑑登録が可能になることにより、会社の取締役等に就任する事が可能)
・16歳
女性の結婚が可能になる。(親の同意が必要)
自動二輪や小型船舶の操縦免許が取れる。
200 mLの献血が可能になる。
・17歳
自家用の飛行機、ヘリコプター、飛行船の操縦免許が取れる。
警察官や消防士に採用されることが可能になる。
大学への入学(飛び入学による)が可能な最低年齢。
400 mLの献血が可能になる。(男性のみ)
・18歳
選挙権が与えられる。
大学への入学が可能な最低年齢。(飛び入学は除く)
男性の結婚が可能になる。(親の同意が必要)
普通自動車や大型自動二輪車の運転免許が取れる。
事業用の飛行機、ヘリコプター、飛行船の操縦免許が取れる。
クレジットカードの保有が可能になる。
18歳未満禁止のメディアの購入やパチンコ店などの入店や労働が可能になる。
19歳
totoの購入が可能になる。
20歳
成人を迎え、親の同意なく結婚出来るなど、本人の意思だけで法律行為の契約などが有効に行える。
飲酒・喫煙が可能になる。
公営競技(競馬・競輪・競艇・オートレース)の投票券が購入できる。
国民年金への加入義務が生ずる。