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ふくじゅそう(福寿草)
正月用の花として広く栽培されています。
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間違い探しの答え(7ヶ所)
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ウサ美
先生 の まめちしき

地上部分は時期が来ると枯れますが、地面の下では生きていて、毎年春の早い時期に花を咲かせます。
春を告げる花の代表です。
早春に咲くため「朔日草(ツイタチソウ)」や「元旦草」の別名があります。
福寿草と言う名前にも新春を祝う意味が込められています。
根には、強心作用、利尿作用があるとされ、民間薬として使われることもありますが、反面、毒性も強く注意が必要です。
春先に、フキノトウと間違えて食べて、中毒を起こしたと言う事例もあるそうです。
(でもフキノトウと福寿草・・姿かたち、全然違います)
福寿草の花言葉に悲しき思い出というものがありますがそれはギリシャ神話に基づいています。

美の女神アプロディーテがある日、美少年アドニスに恋をしますが、彼はイノシシの牙に突かれあっけなく死んでしまいます。
アプロディーテの流した涙から、アネモネの花が咲いたといわれます。
→ アプロディーテ(アフロディテ)とは (イソップ童話用語集より)

 福寿草の属名はその神話から取られて「アドニス」といいます。
(どうして美少年アドニスの名が、福寿草の属名になったのかはよくわかりません)
(情報提供 イラストレーター 夢宮愛)

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