
    
  ボールを投げたり重い物を持ち上げるときなど、息を止めていませんか?
  人は力を出すとき、無意識に息を止めます。
  それは息を止めてお腹に力を入れて(腹圧を高めて)、一時的に体の耐久性を上げるためです。
  
  息を止めると確かに力が入りやすくなりますが、息を止めると心拍数や血圧が上がって体の負担になります。
  また、長く息を止めると酸素不足になり、目まいがしたり脳の負担になります。
  
  力を入れたいときは息を止めずに、お腹に少しだけ意識を向ける練習をして下さい。
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