先生 の まめちしき
英名も「モスオーキッド」(蛾の蘭)で、花の形が美しい蛾に例えられています。
日本名では美しい蝶への連想から胡蝶蘭と付けられました。
日本では蛾は害虫扱いで苦手な人が多いと思いますが日本国内にあまりきれいな蛾が生息していないからかもしれません。
ヨーロッパなどにはとても美しい蛾がたくさん生息していて、熱烈な愛好家も多いのです。
胡蝶蘭は、清楚な姿、「幸せが飛んでくる」などのめでたい花言葉から花嫁の花として、ブーケに多く取り入れられています。
また結婚55周年のエメラルド婚式の花にもなっています。
花は1〜3か月咲き続けます。