ドイツでは同じく荒野の意味の「ハイデ」と呼ばれます。
ヨーロッパでは荒野で白いヒースの花(エリカ)を見つけると、幸せになれるという伝説があります。
また白いヒースの花を好きな人に贈ると、愛の告白の意味になります。
日本に入ってきたのは大正時代です。
和名は「御柳擬き(ギョリュウモドキ)」です。
ヒースの花や葉には美白効果があり、ローションやパックに加工されています。
またミネラルが多く含まれ、利尿作用や殺菌作用があり痛風やリウマチ、腎臓機能不全の改善にも効果があると言われます。