ハガキとは、宛先(あてさき)と本文を一枚の厚めの紙に書いて、封筒に入れずにそのまま送る手紙の事です。
ハガキの語源は紙の切れ端に覚え書きを書く「端書(はしがき)」とされています。
その「端書(はしがき)」が「ハガキ」になりました。
そしてハガキの漢字は「葉書」です。
漢字に「葉」が含まれているのは、郵便局の木として指定されている「多羅葉(たらよう)」の葉が、葉の裏側をとがったもので傷をつけると傷跡がすぐに黒く変色して、書かれた文字や絵が葉っぱが枯れても残る事から、ハガキの様に使われていたためと言われています。
今日は、葉っぱを手紙代わりにする江戸小話を紹介します。
→ 「葉っぱの手紙」
かくし キャラ の こたえ
(ウサギ×4、トリ×2、チョウ×2)
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