・お仕事の内容
　アートディレクターとは、新聞・雑誌の広告、ポスター、チラシなどのデザインを行う仕事。
　具体的には、カメラマンやモデルなどの人選、イラストや写真の選別、コピー文字の決定など、見ている人に情報をわかりやすく伝わるための総指揮を行う。
　アートディレクターの腕で、広告効果が大きく変わる。
　印刷媒体だけでなく、テレビコマーシャルや映画といった映像媒体で仕事をこなす事も多い。

・お給料
　月給23万円　年収300〜600万円前後。
　経験や能力により大きく異なる。

・勤務形態
　正社員、フリーランス。

・勤務地
　広告代理店、デザイン会社、撮影スタジオなど。

・休日
　週１〜２日
　休日出勤が多い。

・勤務時間
　１日８時間ほど
　残業が多い。

・なるための流れ
　美術系・デザイン系の学校を卒業→広告代理店やデザイン事務所などに就職→グラフィックデザイナーとしての経験を積む→才能が認められれば、あこがれのアートディレクターに。

・必要な資格
　パソコンの習得が必須。
　印刷や映像編集の知識も必要。

・ワンポイントアドバイス
　多くのアートディレクターは「グラフィックデザイナー」を経験しており、グラフィックデザイナーの仕事を兼務する事が多い。

・女の子の多さ　★★★☆☆　　　　　仕事の難易度 ★★★☆☆