・お仕事の内容
ゲームプロデューサーとは、ゲーム作りの責任者で、どの様なゲームを作れば売れるかなどを考え、ゲーム作りの方針を決める人。
ゲームディレクターとは、ゲームプロデューサーの指示を受けて、ゲーム作りを行う技術スタッフのリーダーとなる人。
ゲームクリエイターとは、ゲームディレクターを中心にゲーム作りに関わる技術スタッフの総称。
具体的には、ゲームを企画・構成するプランナー、筋書きを書くシナリオライター、キャラクターや背景を作製し、CGとして仕上げるグラフィックデザイナー、プログラマー、音楽担当者など。
通常はこれら複数の人々がチームを組んでゲームを作り上げるが、最近はスマートフォン向けのゲームが普及し、手間暇をかけた大作ゲームよりもアイデア勝負の簡易ゲームも増えているため、1人のゲームプログラマーがゲームを作り上げる事や、2〜3人の少数チームでゲームを作り上げる事も多い。
・お給料
ゲーム会社は数名の小企業から数百名抱える大企業まであり、会社の規模や売り上げによりバラバラ。
小規模の会社なら、初任給12万円〜
大規模の会社なら、初任給23万円〜
・勤務形態
正社員、契約社員、派遣社員、フリーランス。
・勤務地
ゲーム関連会社
・休日
土日。
ゲームの発売予定日が近くなると、休日出勤が多い。
・勤務時間
1日8時間ほど
ゲームの発売予定日が近くなると、作業が深夜まで及んだり徹夜続きになる事も。
・なるための流れ
大学、ゲーム制作・デザイン系専門学校などを卒業→ゲーム関連会社に就職→開発部門に配属される→あこがれのゲームクリエイターなどに。
・必要な資格
必須の資格はないが、ゲーム作りに関われる技術が必要。
ゲームディレクターやゲームプロデューサーは、ゲームクリエイターの経験者が多く、的確な指示を出すには、各ゲームクリエイターの仕事内容を把握できる知識が必要。
ゲームメーカーなどが行うコンテストで入賞すると、就職に有利な事も。
・ワンポイントアドバイス
ゲームの市場は日本よりも海外の方が大きいため、海外向けのゲーム作りや海外の最新技術を取り入れる必要がある。
そのためには、英語などの語学力も必要となる。
・女の子の多さ ★★★☆☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
お仕事マンガ 「ゲームクリエイター・ディレクター・プロデューサー」
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お仕事マンガおまけ プロフィール
イラスト 未音固 ツイッター @774an
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おまけ 着せ替え (ゲームサウンドクリエーター)より。服のサイズは共通です。
おまけ 着せ替え (警察官より。)服のサイズは共通です。
おまけ 着せ替え (エスティシャンより。)服のサイズは共通です。
おまけ 着せ替え (体操選手より。)服のサイズは共通です。
おまけ 着せ替え (ブラジャーコーディネーター)より。服のサイズは共通です。
おまけ 着せ替え (医師)より。服のサイズは共通です。
イラスト 未音固 ツイッター @774an