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ディレクター・プロデューサー
・お仕事の内容
ディレクターとは、テレビ番組を作る現場のリーダー。
具体的には、テレビ番組の制作に関わる放送技術者、アートディレクター、「シナリオライター」、「作曲家」、出演者などを統括して、プロデューサーが立案した番組制作を指揮します。
視聴率の高い番組では、各コーナーごとに担当ディレクターがいるのが一般的。
プロデューサーとは、ディレクターを監督する立場の人で、テレビ番組制作の統括的な責任者。
番組の企画・立案や制作予算設定、スポンサーや出演者との交渉など、番組制作の統括的な権限を持っている。
番組が成功するかどうかは、ディレクターとプロデューサーの腕次第です。
・お給料
初任給25万円〜 平均年収900〜1,200万円前後
多くの場合は、ディレクターよりプロデューサーの方が高収入。
・勤務形態
番組制作会社
・勤務地
テレビ局のスタジオ、ロケ地。
・休日
不定期
番組のスケジュールに合わせる。
・勤務時間
不規則
番組のスケジュールによっては、早朝や深夜のロケ、編集などを行う。
・なるための流れ
大学を卒業→テレビ局に勤務→アシスタントディレクター(AD)として経験を積む→実力が認められれば、ディレクターやプロデューサーに昇進する→あこがれのディレクター・プロデューサーに。
ディレクターより上の役職は会社によって呼び方が異なります。
プロデューサー、チーフディレクター、エグゼクティブディレクター、エグゼクティブプロデューサーなど。
エグゼクティブとは、幹部や支配人との意味です。
30代〜40代前半でディレクターになれれば順調とされています。
・必要な資格
テレビ番組を制作を指揮するには、企画の立て方、構成、カメラワーク、照明技術、音響など、番組制作に関する全ての知識が必要。
・ワンポイントアドバイス
良い番組を作るには人気タレントを出演させる交渉力と人脈が必要。
・女の子の多さ ★★☆☆☆ 仕事の難易度 ★★★★☆
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