・お仕事の内容
字幕翻訳家とは、外国映画のセリフやナレーションに日本語字幕をつける仕事。
外国語をただ日本語に訳すだけでなく、映画を見ている人が読みやすい文字数で、日本人に分かりやすい言葉や表現にする必要があります。
その調整のさじ加減が、字幕翻訳家としての腕の見せ所です。
有名な字幕翻訳家であれば、「映画監督」から字幕翻訳を指名される事も。
・お給料
映画1本の字幕翻訳料金 30〜500万円ほど。
映画は上映時間やセリフ数がまちまちなので、字幕翻訳家をする映画によって報酬が異なります。
(上映時間やセリフ数に関係なく、映画1本あたりで契約する事も)
・勤務形態
基本的にフリーランス
・勤務地
自宅で仕事をする人が多い。
・休日
不定期
仕事の依頼によっては、何日も休みなしで働く事も。
・勤務時間
不規則
納期に間に合えば、勤務時間は自由です。
・なるための流れ
外国語系の大学や専門学校を卒業→翻訳会社、字幕制作会社に就職→字幕翻訳家のアシスタントをしながら経験を積む→実力が認められれば、あこがれの字幕翻訳家に。
・必要な資格
外国語の習得はもちろんの事、正しい日本語に翻訳するためには国語力も必要。
・ワンポイントアドバイス
日頃から多くの洋画や原書を読んで、「自分ならこの様に訳す」などの訓練をする事。
・女の子の多さ ★★★☆☆ 仕事の難易度 ★★★☆☆
お仕事マンガ 「字幕翻訳家」
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お仕事マンガおまけ プロフィール
イラスト 「神北みゆき」 運営サイト 「みるきぃLAND」