6月11日 べにばな(すえつむはな)
花言葉
装い、化粧
紅の原料として古くから栽培されてきた植物です。
花の末のほうから咲き、それを摘み取っていくので、昔は末摘花と呼ばれていたそうです。
栽培方法
実生で増やします。
暖地のタネまきは9〜10月、寒地は3〜4月。
よく日が当たり、排水のよい場所に直接播種し、やや乾燥気味に管理します。
開花期は6〜7月。
切り花、ドライフラワー、薬用、食用、染料など、用途の広い草花です。