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和尚(おしょう)
和尚(おしょう)とは、簡単(かんたん)に言(い)えば、お寺(てら)のお坊(ぼう)さんの事(こと)で、特(とく)にそのお寺(てら)の代表(だいひょう)です。
昔話(むかしばなし)には気(き)の弱(よわ)い和尚(おしょう)さん、気(き)の強(つよ)い和尚(おしょう)さん、お酒好(さけず)きな和尚(おしょう)さんなど、個性(こせい)豊(ゆた)かな和尚(おしょう)さんがたくさんいます。
お金持(かねも)ちでも貧乏人(びんぼうにん)でも、だれでも一度(いちど)はお世話(せわ)になる人(ひと)なので、昔話(むかしばなし)によく登場(とうじょう)するのもうなずけます。
和尚(おしょう)さんが登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・もち屋(や)の禅問答(ぜんもんどう)
・和尚(おしょう)のしっぱい
・ネコの恩返(おんがえ)し
・雷(かみなり)さまのびょうき
・しっぺ太郎(たろう)
・歯(は)をボロボロにされた鬼(おに)