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福娘童話集 > 日本民間故事 > 091-120

第 91話
(日本民間故事 091)
じゃんじゃん

じゃんじゃん (健全普通話版)
咚咚咚

日本語 ・日本語&中国語

むかし、ある森に、こんな言い伝えがありました。
在很久以前、於某個森林裡就有著是這樣的一個傳言。

「この森の下には海が広がっていて、森を掘ると塩水が出て来るそうじゃ」
在這片森林的下方其實就是一片廣闊的大海、是要朝下方挖掘、最後定是能涌出鹽水的。

そこで村の若者たちが言い伝えを確かめようと、長い竹筒(たけづつ)を何本も何本もつないで地面に突き刺してみました。
村裡人就有人為了驗證這個傳聞呀。
於是乎就是找來了很多根長長的竹筒、一根根連接起來的把它們打入地底。


しかし何本つないでみても、水はいっこうに出ません。
可就是不知道都是有多少根竹筒下去了、但水就是不看到有噴出了一滴呀。

「なんじゃ。言い伝えは、うそか」
誒呀誒呀、傳言難道是假的嗎。

若者たちがあきらめて帰ろうとすると、そこへ一人の侍(さむらい)がやって来て言いました。
一群好事的年輕人有點失落準備打道回府之際、這時呢、是恰巧相遇上了一名武士了、人家走過來是這樣說道。

「ここで、相撲をとってみないか?
そうすれば負けた者が尻もちをつくから、その重みで水が出て来るかもしれん。
それから負けた者は、刀を一本づつこの竹筒の中へ投げ込むんだ
井戸の神さまが怒って、水を出すかもしれんからな」
我有個主意、要不大家就在這裡玩上會兒相撲?
因為輸的那方它的屁股會摔倒壓地、因此就這個重量說不定就是能震動和擠壓地層使水流噴發出啦呢。
還有就是輸的那名人選、還要願賭服輸的捨棄一口刀劍去投到那邊的竹筒之中。
若是此舉是激怒了井神土地公、說不定那就是又能讓水噴出來了。


そこで若者たちは、相撲を始めました。
就這個異想天看的主意、幾位我年輕人就真是自原地玩起了相撲。

するとさっそく地面から、
不久後的地面呀、很快的。

ごーーーっ
嘎嘎。

と、小さな地響きがおこりました。
傳出了是一陣小小的震動聲。

「よし、次は刀だ」
行啦、現在是刀。

そして負けた者が刀を竹筒の中へ落すと、竹筒の底の方から、
接下來就又是敗者獻刀、只見輸的那位是將到投入了竹筒之內、然後竹筒底部呀。

♪じゃんじゃん
♪咚咚咚。

と、何かが鳴り響きました。
又是發出了奇異的聲響。

「おおっ、井戸の神さまが怒っているぞ」
啊啊、這定就是工地公井神他怒了呀。

若者たちはさらに相撲を続けて、それから何本も刀を竹筒の中に投げ込みました。
接下來的男子們繼續的開始相撲、輸的就繼續是把竹筒之中獻入刀劍。

するとついに竹筒から水が吹き出して、このあたりは一面は池になったそうです。
結果最後成了啥樣?那就是自竹筒中一下子開始噴射出了猛烈的水流、最後呀、就是森林的這一塊、全部都給淹沒是成為池塘了。

おしまい
结束

↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓

じゃんじゃん
噴泉

むかし、ある森に、こんな言い伝えがありました。
「この森の下には海が広がっていて、森を掘ると塩水が出て来るそうじゃ」
到好久以前一條缺水的地方就這麼一條流言、講我們這片林子底下他就是大海、只要從上面對到往下面挖最後就得有海水湧出來。

そこで村の若者たちが言い伝えを確かめようと、長い竹筒(たけづつ)を何本も何本もつないで地面に突き刺してみました。
為求這個證、村裡面還真有年輕人去試、這就根好長的竹子往泥巴地裡面開始插。

しかし何本つないでみても、水はいっこうに出ません。
地上最後竹子是都插滿了一些、但就是㫘看到噴水啦。

「なんじゃ。言い伝えは、うそか」
假傢伙、騙人的。

若者たちがあきらめて帰ろうとすると、そこへ一人の侍(さむらい)がやって来て言いました。
年輕人剛走了一批、這時正卻又逢條刀客來、別個也是想過來求證下子探個虛實。

「ここで、相撲をとってみないか?
そうすれば負けた者が尻もちをつくから、その重みで水が出て来るかもしれん。
それから負けた者は、刀を一本づつこの竹筒の中へ投げ込むんだ
井戸の神さまが怒って、水を出すかもしれんからな」
就講我們這次換個法、幫這地方圈起來以後都來這裡玩相撲、若是真的有水、這麼天天搞、輸的人每次幫地板一壓、莫興就可以幫水震出來哦。
又講了這原理是這麼到的、輸的人屁股幫地板一壓就等於是到敲別個門、這幫神仙門一敲按講都是要敬別個酒、但是我們反到來、定規矩輸的人每次從空竹杆裡面灌把刀進去、等到徹底激怒這水神人就肯定要跟我們噴水了。


そこで若者たちは、相撲を始めました。
するとさっそく地面から、
ごーーーっ
と、小さな地響きがおこりました。
這新規一出這地方馬上熱鬧成相撲會場了。
分分鐘又是一人屁股⻊反地上去了。


「よし、次は刀だ」
輸的人出刀。

そして負けた者が刀を竹筒の中へ落すと、竹筒の底の方から、
這就賭刀啦、輸一次就要不見一把刀

♪じゃんじゃん
と、何かが鳴り響きました。
刀一入空竹、就聽到觸底的一聲、並到地面有點動靜了。

「おおっ、井戸の神さまが怒っているぞ」
好傢伙!有用。

若者たちはさらに相撲を続けて、それから何本も刀を竹筒の中に投げ込みました。
這就一把刀下去人看至少打了個水漂啦、過就又比、馬上又是輪到第二個傢伙技不如人獻刀了。

等到刀的數量來到了五六七八九。
するとついに竹筒から水が吹き出して、このあたりは一面は池になったそうです。
突然竹筒裡面就是水柱噴涌、一下過水漫金山、好傢伙、成啦、這後面林子裡面的一片大池過就是這麼來的。

おしまい
结束

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