福娘童話集 > 日本民間故事 > 091-120
第 103話
(日本民間故事 103)
うそつき名人 (健全普通話版)
撒謊大王
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、源さんという、うそつきの名人がいました。
在很久很久以前、就有著這麼一個叫做源的撒謊大王。
ある日、源さんが村の田んぼ道を走っているのを見て、村人たちが言いました。
有一天呢、就是這位源正在村間的田邊小道溜達著的時候呢、村民們看到了之後就開始說了呀。
「おいおい、そんなに急いでどこへ行くんだ? それよりも、今日も何かうまいうそをついてくれよ」
喂喂喂、瞧你走的那麼急匆匆的樣子這都是要去甚麼地方呀?怎麼今天急著有事、就沒有心情停下來扯你的那個彌天大謊啦。
でも源さんは、知らん顔です。
面對著村民們的揶揄吧、源就是露出一副鎮定自若的表情。
「ははーん。さすがのうそつき名人もよほどあわてているとみえて、うそをつくひまもないらしい」
哈哈哈、看到就算是吹牛大王但是一遇上了急事之後也就亂了陣腳是沒有這吹牛皮的閒工夫咯。
「そうだな。あはははは」
對對對、沒錯沒錯、哈哈哈哈哈。
みんなが大笑いしていると、源さんは怖い顔で、
村民們是一個個就都這樣的開起了源的玩笑、而此時的源也是透露出了一個很是可怕的表情呀。
「何をのんきなことを!
庄屋(しょうや)さんが死んだというのに、うそなんかついていられるか!
これからとなり村へ、知らせに行くところだ!」
喂喂喂!這都甚麼時候呢還瞎胡鬧!
明明裡長都已經死了、在這個節骨眼了誰還有心思去跟你們開甚麼玩笑呀!
立馬的、我現在可要著急的趕忙去隔壁村子也通知大家呢!
と、言って、走っていきました。
這樣說道的源真是火急火急的又出發動身了。
「なに! 庄屋さんが!」
甚麼!裡長他!
「それは、大変だ! 庄屋さんが、なくなったぞ!」
天啦、出大事啦!是裡長他沒了!
村人たちはビックリして、次々と庄屋さんの家へかけつけました。
村民們全都開始了慌忙、一個個這就也是火速的跑到了裡長家去瞧情況了呀。
ところが庄屋さんは元気で、楽しそうに庭の手入れをしているではありませんか。
可裡長根本就不是健康的很、還在自家的院子裡樂呵呵的打理這花草樹木嗎。
「これは、どういう事だ?」
啊啊啊、這究竟是個怎麼回事呀?
「・・・しまった。また源さんにやられた!」
…………糟糕、這是我們又給源那傢伙給擺了一道呀!
「さすがはうそつきの名人、大したものだ」
不虧是傳說中的撒謊大王、真的是有本事呀。
村人たちは源さんの見事なうそに、すっかり感心したという事です。
就這樣村民們又是給這個撒謊大王欺騙了一次、又不得是再一次發自內心的佩服起這人家的本事來了。
おしまい
结束
↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓
うそつき名人
你屋起火了
むかしむかし、源さんという、うそつきの名人がいました。
到好久以前這就源三這麼一個人、人送外號小聰明。
ある日、源さんが村の田んぼ道を走っているのを見て、村人たちが言いました。
這就小聰明就走到田邊、幾條農民搭話了。
「おいおい、そんなに急いでどこへ行くんだ? それよりも、今日も何かうまいうそをついてくれよ」
でも源さんは、知らん顔です。
莫走那麼快嘛?不走落來扯下子卵談啊!就幫上次那條你屋公雞下金蛋的事繼續跟我們講詳細起來嘛?
原三聽到幾個村民的揶揄只是不語、一副聽不到的表情。
「ははーん。さすがのうそつき名人もよほどあわてているとみえて、うそをつくひまもないらしい」
㫘想到這批兒也有不講話的時候啊、天天講鬼話不是講的好起勁、老子屋裡天天被他起條火。
「そうだな。あはははは」
我屋也燃好幾次了、哈哈哈。
みんなが大笑いしていると、源さんは怖い顔で、
「何をのんきなことを!
這就眾人開始哄笑到幫源三當猴耍、源三跟到是一下急了、講你們到搞甚麼!
庄屋(しょうや)さんが死んだというのに、うそなんかついていられるか!
莊老今天人死了你們都不曉得啊!還到這裡笑啊笑!哪個得有空天天跟你們開玩笑哦!
これからとなり村へ、知らせに行くところだ!」
と、言って、走っていきました。
「なに! 庄屋さんが!」
「それは、大変だ! 庄屋さんが、なくなったぞ!」
啊?里長人死了啊?甚麼時候?快看下子去啦。
我日、你莫騙我們啦?真死了?
那我們不要先去看下子情況哦?
村人たちはビックリして、次々と庄屋さんの家へかけつけました。
這就幾條農民鋤頭都直接甩了、一驚一詐的跑里長屋看情況去了。
ところが庄屋さんは元気で、楽しそうに庭の手入れをしているではありませんか。
等到到邊、看到人還是親自跟自己開的門、一下全懂了、又被那批兒日弄啦。
「これは、どういう事だ?」
「・・・しまった。また源さんにやられた!」
「さすがはうそつきの名人、大したものだ」
又過你媽的上當啦!
哎呀、我日你個好傢伙源三啊。
這就只剩里長到懵逼、問你們這是到搞甚麼?
村人たちは源さんの見事なうそに、すっかり感心したという事です。
等到大家都曉得了也就過真是只能伏了這條源三的辜。
おしまい
结束
(回到上一页)
|