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福娘童話集 > 日本民間故事 > 151-180

第 155話
(日本民間故事 155)
金のわき出るつぼ

金つぼ
金炸彈

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、あるところに、とても働き者ですが、あわて者で損ばかりしている木こりがいました。
到好久以前山上住到條砍柴的農民、作事甚麼的都還勤快、但就人有條缺點、他比較莽。

ある日の事、仕事をすませた木こりが家に帰ろうとすると、帰り道の途中に大きなつぼが落ちていました。
這就講這條農民今天到山上砍完柴正準備歸屋、半路上這就人走到的、走到走到突然踢到了個罐罐、好生一看是哪個幫條壺甩這裡的。

(はて? こんなところに、どうしてつぼがあるのだろう?)
木こりは不思議に思って、つぼを棒で突いてみました。
那個還得到山上吃酒、吃完幫酒壺甩這裡的啊?
但農民覺得這事反常、這裡有壺不存在啊、萬一你媽批壺裡面是條蛇啦、地上撿了根棍棍探個虛實去了。


すると突然、つぼがパカリと二つに割れて、中から黒い煙がもくもくと立ち登ったのです。
「わあっ! 何だ! 何だ!」
農民這就一戳、甚麼卵!酒壺是你媽批直接爆炸、冒出黑煙了、著嚇這一下差點㫘幫農民魂嚇不見。

びっくりした木こりが逃げ出そうとすると、煙の中からまっ白なひげを生やしたおじいさんが現れて言いました。
按講這酒壺都爆了應該等它冒完煙看下子到底是甚麼導致的啦、至少要確認裡面是甚麼不是?但是農民偏不、直接兩踋一提人跑了、當然、從白煙裡面漂出來的條長鬍子的老杆子制止了這條農民這麼作。

「これこれ、逃げるな。
ちょっと待て。
よしよし、怖がる事はないぞ。
わしは、この山の神さまじゃ。
お前が毎日まじめに働いているから、褒美にこの金つぼをやろうと思ってな」
跟老子停!莫怕、爹是山神!山神啊!
好、停了就聽爹幫話講了。
老子看你天天砍樹有功、不對、是辛苦、爹這就準備賞你金銀、被你剛剛爆的就是寶壺、懂?


「金つぼ?」
寶壺!?裡面有甚麼寶哦?

「そうだ。この金つぼはな、中に水を入れると金が欲しいだけわいて出る、不思議なつぼなんじゃ」
裡面全你媽是錢!當然你們這些是凡人看不到咯、來我教你、你要錢的時候就往壺裡面吐把口水、控一下裡面就出來錢了、要是需要的錢多就舀一瓢水進去、這錢就是跟你用噴的、懂?

「それは大した物だが、しかし割れたつぼでは水を入れられんぞ」
「心配するな」
問題是這酒壺我感覺它品質有點問題啊?剛剛就那麼被我戳一下瞬間爆炸、現在都成碎片了、這稀卵爛的、還有條雞巴用啊?
莫慌!看爹的!


おじいさんはそう言うと、すーっと煙になって消えてしまいました。
そしてふと見ると、二つに割れたはずのつぼが、きれいに直っているのです。
這就看老杆子霧化成一股仙氣、不見了去、但就農民再看眼前、酒壺卻已是復了原。

「不思議な事じゃ。
しかし、あまりにも話がうますぎるな。
これはもしかすると、キツネのいたずらかもしれないぞ」
但農民還是感覺這事有點玄、自己天天砍柴能有條甚麼功?跟我過條這麼好的寶壺?莫到時發現是條狐狸到騙啦?

そう思って木こりがあたりを見回してみると、木の間からこっちを見ているキツネがいたのです。
「それやっぱり、お前の仕業だな!」
農民不去先撿壺、而是先去看了一眼附近的四周、果然就幫條躲草後面偷看到自己的狐狸發現了、操你媽!還真是!爹幸好你媽聰明啦、不然就是你媽批衝過去撿炸彈了!

するとキツネは、慌てて首を横に振りました。
這就農民和狐狸大眼蹬小眼啊。

「とんでもない。わたしは、ただ通りかかっただけです」
狐狸馬上講了話、你看我搞甚麼哦?我就只是過條路!

「ふん。だまされるものか!」
我過你媽啊!

木こりは、つぼを持ち上げると、谷川につぼを投げ込んだのです。
農民曉得這東西只要一撿起來輕輕一碰就是條手榴彈、自己天天還要從這裡砍柴過路的、哪天不小心踢到被炸死癲了啊?馬上就是衝過去壺一抱、不到手上多留你媽一秒、掗懸崖底下的河裡面去了。

「あー! なんともったいない。せっかく山の神さまがくださった金つぼを・・・」
莫甩啊!剛剛那傢伙真的是山神啊!我的個好傢伙哦!

キツネはびっくりした様に、谷川をのぞき込みました。
狐狸就想這次自己都㫘想害別個、就光是過條路就幫人坑死過去啦。

「ふん。どうせあの神さまもつぼも、お前の仲間が化けていたのだろう。さあ、早く行って助けてやれ」
老子信你條鬼!我看你他媽是想看老子被炸成爆米花!老子得信這條邪?

そう言って木こりは谷川を見たとたん、目を丸くしました。
但就等到農民講完這話的下一秒跟到又是目瞪口呆、就看到自己甩壺的那條河流、眼睛移不開了。

何と谷川に落ちたつぼの中に水が流れ込み、中からざくざくと小判があふれ出ているではありませんか。
原來是一河亮閃閃、金光璀璨的是過閃瞎了農民的狗眼、就看到一河的金銀財寶到隨到水流流動、這都幫整條河過堵的。

「しまった! さっきの話は本当だったのか!」
你日你媽啊!!!幹你娘啊!

木こりは慌てて谷川に降りる道を探しましたが、まわりは全て切り立った崖なので降りる事が出来ません。
農民馬上急到準備下坡去、就是下到這崖底下至少先瞭解一下情況、到時候看怎麼搞、萬一自己的寶壺還能撈回來啦?這你媽這底下㫘路啊。

「何て事だ」
そうこうしている間に、金つぼは流れに流されてどこかへ行ってしまいました。
甚麼卵!
農民就過到原地開始了乾著急、看到水流是越來越堵、越來越堵、越來越高的水位沖垮了堆積的錢財、連同到壺一起就這一波被徹底帶走了去。


キツネが、残念そうに言いました。
「まったく、おしいことです」
「・・・・・・」
狐狸當下人也是目瞪口呆、想了半天、講了。
老兄你真是歹勢、唉、算我對不起你、是我不該出現到你眼前啊。
農民這時就根本不想去聽狐狸是到自言自語講條甚麼、現在人還是條混亂的狀態、無法平復。


木こりは言葉も出ず、がっかりして家に帰りました。
等想清白了、柴火一背、就那麼到又繼續回去了、就是這臉是條黑傢伙咯。

おしまい
结束

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