|
|
福娘童話集 > 日本民間故事 > 211-240
第 213話
(日本民間故事 213)
カエルの泳ぎ自慢
絕技
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、あるところに、とても仲の良いカエルとネズミがいました。
到好久以前這就有條蛤蟆跟條老鼠子天天玩到一起、關係好。
ある日の事、カエルがネズミに言いました。
有天蛤蟆就對到老鼠子這麼到講了。
「おれは泳ぎが得意だから、水の中だったら、どこまででも泳げるぞ」
老鼠你其實不曉得吧?我還能幫泳遊了、而且我還到水裡面是好厲害。
するとそれを聞いたネズミは、自分も水の中を泳いでみたいと思ってカエルに頼みました。
老鼠子就講那蛤蟆你那麼厲害就教下子我嘛、讓我也幫游泳學會起來。
「カエルさん。わたしも水の中を泳いでみたいけど、何とかならないですか?」
這就講有甚麼游泳的方法技巧啊要讓人蛤蟆傳授了。
「それじゃあ、一緒に泳いでやるから、おれの足にお前の尻尾をしっかりと巻いて、落ちないように背中に乗っていなよ」
那我這直接帶你去試下子你不就會了、你到時伏我身上就試到划那麼幾下、也不怕出事、你就幫尾巴繞我踋上、下水我也能拉你上來。
「うん」
そこでネズミはカエルに言われた通り、尻尾をカエルの足にしっかりと巻いて、カエルの背中に乗って水の中を泳いだのです。
到地、蛤蟆這就水裡面一潛、讓老鼠子趴自己背上划啊划、有自己當游泳圈撐到的不怕、甚至這救生衣都幫老鼠子準備好了、那就是老鼠子纏自己踋上的尾巴。
「わあ、水の中は気持ちがいいな。青くて、ひんやりしていて」
ネズミは、大満足です。
老鼠這就到人蛤蟆背上試到玩了下子水、這下子別個陸地生物第一次體驗水裡面的感覺、一下是好感謝蛤蟆帶自己來玩、好滿足。
でも、もうかなり泳いだので、カエルに言いました。
「ありがとう。もう、充分だよ」
就講自己也不是要幫游泳會了、就是想講稍微體驗一下這水裡面的感覺、現在也這麼久了、我們這就上岸啊?
しかしカエルは、まだまだ泳ぎを自慢したくて、
「いやいや、今度は水面ぎりぎりを泳いでやるよ」
と、水面をスイスイと泳いだのです。
但蛤蟆是還㫘滿足、還到講自己好厲害、不僅可以正到遊還可以翻到遊、硬要最後在跟老鼠表演一個自己的絕技才捨得走。
すると、それに気づいたタカが、空の上から急降下してきました。
這就這絕技實在是太絕了啦、連幫天下老鷹的眼光都吸引過來了。
タカに気づいたカエルは、あわてて水の中に逃げようとしますが、ネズミが背中に乗っているので、素早く逃げることが出来ません。
蛤蟆一看來鷹了、快你媽潛水裡面去、但是又想這老鼠還到自己背上啊、最主要的是別個尾巴還幫自己腿打結了啊、蛤蟆這是想快點都快不了。
そしてネズミとカエルはタカに捕まって、食べられてしまったのでした。
這就一叼叼兩條、買一送一、幫兩好弟兄全送進肚了。
おしまい
结束
(回到上一页)
|
|
|