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福娘童話集 > 日本民間故事 > 241-270

第 253話
(日本民間故事 253)
帰ってきた黄金の固まり

帰ってきた黄金の固まり
失而復得

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、沖縄の役人が唐の国(とうのくに→中国)へ勉強に行きました。
到好久以前兩國往來、出於禮節、琉球國這邊派了個使節搭船去唐走了躺流程。

その役人はとても頭が良かったので、役人を気に入った唐の国の王は役人が沖縄へ帰る時に、お土産として黄金の固まりをくれたのです。
這使者還有幸得了唐王親自接見、跟人面對面講上了那麼幾句話、言談過程中使者是幫人唐王卵脬捧上了天、王一高興人要去的時候還甩了別個塊金磚當作是打賞。

役人は沖縄へ帰る船に乗り込みましたが、船に乗っているみんなは役人が黄金の固まりを持っている事を知っているので、役人の事をいつも油断なく見ています。
但當時不像現在、使節這東西也是困苦、基本上都是打個仗喊你去敵方軍營傳個話、動不動人就看不到了、等同就是條一次性消耗品、從琉球過來的這條傢伙啦他自己也不是坐的專船、回去的時候也是講要和其他人一起擠公交車。

(黄金をもらったはいいが、このままでは殺されて、黄金を奪われてしまうかもしれない)
但過來的時候空手而來、現在回去的時候兜裡佩了塊黃金、使者坐船上人是慌到不得了、就怕被條船上甚麼卵的亡命客盯到跟你殺人越貨了去。

そう思った役人は殺されるよりはましだと、みんなが見ている前で黄金の固まりを海に投げ捨ててしまったのです。
這麼慌其實也是有其原因、上船時大家都要檢查身上帶條甚麼東西啦、一檢查到使者身上的時候抽檢的這批兒看到是塊金子大聲一䛥叫出了聲、這過大家是全部對這邊看到的、使者是人㫘好話講了、思考了你媽半天、留錢不留命、使者眾人一呼、當到大家面講這金子是假的、直接跟你掗海裡面去了。

こうして黄金は失いましたが無事に沖縄へ帰る事が出来た役人は、帰国のお祝いに市場で『あちぬいゆ(→クロカジキ)』と呼ばれる大きな魚を買ってきました。
這下㫘賊頭跟你惦記了、安心船上覺一睡、醒來已經是到琉球了、雖然金子㫘得了、但也不是無功而返、總是幫王交與自己的事辦完了、慶祝平安歸來、第一件事就是先去市場買你媽一條大魚回去殺了吃。

そして歓迎に集まった人たちに振る舞う為に、役人が買ってきたあちぬいゆをさばいてみるとどうでしょう。
歸屋、全家老小這就跟自己接風洗塵啦、剛好趁到這時候幫魚殺了、圖個喜慶、肚子一破、好傢伙、奇了。

何と海に捨てたはずの黄金の固まりが、あちぬいゆのお腹から出てきたではありませんか。
買的時候還就到想這條劍魚怎麼得這麼重、莫是肚子裡面吞了條金槍魚跟你買一送一啦、哪曉得現在一打開發現肚子裡面是塊金磚藏到的。

このあちぬいゆはキラキラと光り輝く黄金の固まりをエサと勘違いして、黄金の固まりを飲み込んだのでした。
估計莫就是當初金子甩落去的那一下讓別個大魚以為是看到了餌一口衝過去吞了啊、但你媽有這麼巧啊!?

「なんという、偶然」
這就是命啊!

役人が驚いていると、歓迎に集まった人たちが言いました。
大魚一殺直接是跟你肚子裡面跳出了一塊金、使者不嘆也難啊。

「いや、これは偶然などではなく、あなたの徳のおかげでしょう」
那這命也是只能你有啊、別個莫講摸都摸不到這塊金子、是有了也不肯甩、甩了也不一定能到菜市場上買到他啊。

「その通り。身についた徳というのは、捨てても捨てきれない物ですよ」
對頭對頭、這是福不是禍、換做是別個講不好現在這金子捏到手裡都已經是一具屍體了哦、也過只有你能斷能捨了。

お祝いに集まった人々は、役人をほめたたえたのでした。
看人回來了、反正先是一通亂舔、這人平安就好啦。

おしまい
结束

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