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福娘童話集 > 日本民間故事 > 241-270

第 270話
(日本民間故事 270)
スズメの贈り物

スズメの贈り物
送化肥

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、あるところに、とても心のやさしいおじいさんとおばあさんが住んでいました。
到好久以前一個鄉里住到一對心善的公婆。

子どもがいない二人は、一羽のスズメを子どもの様に可愛がっていました。
但公婆兩人老來無子、為有個伴、公去了林子幾聲鳥哨一吹、一條小雀兒這就被關進籠子了。

「さあ、今日もいい子だね」
「今日も可愛いね」
おじいさんとおばあさんは暇さえあれば鳥かごを開けて、出てきたスズメを手や肩に乗せて遊びます。
等這關久了之後小雀兒看這兩傢伙也不吃自己、還跟自己喂飯吃、慢慢的也就開始親人了、你就是這個時候幫籠子打開別個也不跟你跑了、晚上還得跟你自己又進去。
這就每天白天公婆都讓雀兒出了籠子透下氣、小麻雀不是跳到人手上就是肩上嘰嘰喳。


スズメのおかげで、おじいさんもおばあさんもさびしいと思った事はありませんでした。
拜這條鳥所賜、兩老家夥的晚年生活也不是那麼無聊。

そんなある日の事、いつもの様に鳥かごを開けるとスズメが飛び出して、そのまま空高くへ登ってしまったのです。
但就有天、不對勁了、今天也是老杆子幫自己鳥籠一開、但好傢伙啦、小雀兒直接跟你是一飛沖天、跑你媽的路了、原來這麼久的時間都只是到麻痺你的注意、越鳥勾雀啊。

おじいさんとおばあさんは、あわてて空を見上げて言いました。
老杆子看鳥飛了只能好捉急的對到天上望啦。

「どうしたんだい? 何かあったのかい?」
「お願いだから、帰って来ておくれ」
下來啊!快下來啊!你不要跑啊!

けれどもスズメはまっすぐ飛んで行き、とうとう姿が見えなくなりました。
但就是不管兩老怎麼去喊小雀兒就好像是聽不到一樣、自己飛自己的一直到公婆的視野裡面終是消失了。

おじいさんとおばあさんは悲しくて、涙をポロポロとこぼしました。
拴了這麼多年了、如今別個是解脫了、但現在自己卻是哭出了聲。

すると雲の中からさっきのスズメが現れて、二人の頭の上までおりてくると小判をジャラジャラとまき散らしたのです。
但跟兩老期待的相反、即將等待自己的不是地獄的開始、而是驚喜來臨、就看這跟放鸚鵡出去遛圈一樣、別個盤到盤到又是盤回來了、等盤到了兩老的正上空這又是突然神蹟降臨、到公婆的頭頂上面下起了金幣雨。

「お金なんかいいから、早くもどってきておくれ」
甚麼!金幣雨!但我不要你跟我爆金幣!好啦、我現在已經曉得你有這條本事了!你現在就跟我快點回來咯!

でもスズメはそのままどこかへ飛んで行き、二度と帰ってはきませんでした。
但小雀兒不聽、表示這就是我的贖身費、現在錢過起你、我們兩清、一直等到這陣雨下完、公婆始終還是㫘能等到小雀兒的歸來、看到別個是真的走了。

おじいさんとおばあさんはとても悲しがりましたが、けれどもスズメの小判で何不自由なく暮らせるようになりました。
公婆痛失一鳥還是放聲大哭、但也是暫時、等後面哭累了發現這錢留落來了也是事實、畢竟是筆巨款也不小、先去吃餐好的安慰自己、莫幫自己搞的太傷心、後來這兩人每天大魚大肉吃到好日子過到、時間久了這鳥兒的事也是早都忘了去、完全記不得了、還是這錢實在。

さて、この話を聞いた、隣の欲張りじいさんと欲張りばあさんが言いました。
這就講別個屋鄰居、講你們怎麼是突然這麼有錢了哦?也跟我講下子發下財啦、就看公婆想了半天、哦!想起來了、這幸好還問了啦、你不問我都記不得自己以前有養了一條雀了、現在籠子都吃灰了。

「スズメを育てて空に放すと、恩返しに小判をくれるのか。いっひひひひ。これで、おれたちも大金持ちだ」
那吃灰了還要不要啦?不要過起我、有財一起發啊?就是先去山上拐條鳥、籠子裡面幾年一拴、最後別個就莫名奇妙得跟你爆金幣了對吧?

「そうですね。ではさっそく、スズメを捕まえに行きましょう」
你都曉得了那我們就快點去捉鳥啊、別個都跟你講這麼清楚了。

欲張りじいさんと欲張りばあさんは山へ行くと、さっそく一羽のスズメを捕まえました。
鄰居屋也是一對公婆、這次就是專門串門討要發財秘籍來的、別個既然不吝賜教了那就事不宜遲早點上山搞鳥啦。

そしてエサも与えずに何日も鳥かごに閉じ込めてから、鳥かごを開けました。
這對公婆也是上了山、公吹鳥笛、婆持鳥黐、最後雀兒進鳥籠、但這對公婆是急錢急的心焦、你要別個跟你養條鳥養幾年那是不可能的、別個希望來錢快、最多就幾天、畢竟這一條雀兒被關到籠子裡面不喂吃的也活了不幾天、看到雀兒已經要死、公婆開籠放生了、就想自己已經救了你一條狗命、這就快點跟我爆金幣報恩啦!飲水思源、滴水之恩當以涌泉相報!

スズメはあわてて逃げ出して、空高く飛んで行きました。
雀兒看到狗籠子一開是馬上飛天、就跟條火箭一樣加了精煉煤、衝你媽飛快、吃了這回虧、下次再也不上當咯。

欲張りじいさんと欲張りばあさんは、逃げて行くスズメに言いました。
看到自己的金幣火箭成功升空、公婆瞬間是過都激動了、兩人全像是壓了輸贏的賭狗、好慷慨激昂。

「さあ、早く小判を持っておいで!」
爆啊!爆啊!快點幫你爹我的金幣跟你爹爆了啊!

「隣の家よりも、たくさんの小判を持っておいで!」
爆爆爆!一定要比隔壁屋爆的還要多啊!

「持って来ないと、ひどい目に合わせるぞ!」
㫘得一噸黃金我們就要請你死!

すると雲の中からさっきのスズメが現れて、二人の頭の上までおりてくると何かをバラバラと落としました。
雀兒回來了、也不曉得是不是這兩人到地上瘋狂的䛥有了成效、黃色的東西已經是嘩啦嘩啦的開爆、出貨的!

「よし、これで大金持ちだ!」
加倍!加倍!快點跟老子加倍啊!

「ええ、何不自由なく暮らせますね!」
哈哈哈哈哈!終於可以有錢買飛機了!

二人が喜んで両手を広げると、落ちてきたのは何とスズメのうんちやおしっこだったのです。
這兩人是真的笑了個卵脬翻天、也不怕這錢他也是金屬那麼多一下下來、自己不是被礃死也是著壓死啊、估計鳥兒就是注意到這點了、於是為了保護這兩人跟他們下的就是屎尿。

こうして欲張りじいさんと欲張りばあさんは、顔中がスズメのうんちやおしっこだらけになってしまいました。
但這一下問題就來了、這兩人現在要被臭死了、不對、是要被淹死到這化糞池裡面了。

不思議な事に、このスズメのうんちやおしっこは、いくら洗っても顔から取れなかったそうです。
最後兩人遊了出來、狗命得免、得了這堆化肥也是好咯、估計種地也是可以澆他個幾十年了、雖講這其中有幾年的份已經是被灌到這公婆的肚子裡面去被人嘔到飽了、就可惜是這麼多屎尿一下被突然灌入、人體無法排泄他就得了後遺症、公婆臉上的每一個毛孔都被這屎尿堵死、怎麼洗都無法再疏通了。

おしまい
结束

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