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福娘童話集 > 日本民間故事 > 271-300
第 295話
(日本民間故事 295)
大石を動かす方法
騾子力氣大
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、薩摩の国(さつまのくに→鹿児島県)に、とんち名人がいました。
到好久好久以前的薩摩國、這裡就有條大聰明是名揚鄉里。
以前、かけじくのウグイスを鳥かごに入れて欲しいという殿さまの難問をとんちで見事に返したとんち名人は、殿さまに気に入られて殿さまのお供に加わっていました。
是這麼到的、有天藩王是心血來潮要喊底下人幫大象塞冰箱、當其他人都不曉得怎麼才能幫這事辦好的時候、大聰明來了、講這你媽簡單、你先幫冰箱跟我造出來、我現在就跟你放、藩王一想這傢伙聰明啦、現在幾百年前都還㫘得冰箱是要怎麼用甚麼造哦?覺得別個人聰明就收他當家臣了。
そんなある日の事、殿さまの一行が田舎道を歩いていると、畑の大石を動かそうと村人たちがわいわい騒いでいるのに出会いました。
現在就幫大聰明跟了老大之後、別個王今天有心出來視察民情了、先去走田裡面看幾個農民幫田種得怎麼樣了、這就看一群農民圍到塊巨石邊上、想移、但就是你媽搬不動。
それを見た殿さまが、とんち名人に言いました。
「これ、お前のとんちで、あの石を動かせんか?」
王看到這幕就對到大聰明講了、現在這嵒頭就到這裡、我已經幫你拿出來了、你就跟我簡單的幫它搬了啦、畢竟你條大象都不在話下。
突然の言葉に、とんち名人は頭をかきながら言いました。
但大聰明犯了難。
「殿、いくら何でも、それは無理でございます」
講王這傢伙就搞不好了啦、大象是大象、嵒頭是嵒頭、你喊我幫嵒頭放冰箱裡面去倒是可以。
「なんだ、出来ぬのか。お前のとんちも、あてにならんな。あれくらいの石が動かせんとは」
哈、那你既然有這麼條本事我怎麼就看你自己不幫冰箱造出來啦?是不會還是不能?吃飯會𤏪飯不會、就光得一張嘴巴會講。
そう言われると、とんち名人もだまっていられません。
大聰明被王這麼一講喪了氣、但又是想了個那麼一陣吧。
「分かりました。その代わり殿にも、少しばかりの手助けをお願いします」
好、那我搬、我其實可以搬的起來的、但正所謂功高震主我也怕搶了王你的風頭啦、到時候你不爽不是、這麼到、王你就幫我搭把手、這麼到事成之後、有九成就是你指揮到位、還有一成就是你眼光好懂的來看人、適才適用。
「ほう、出来るのか? よしよし、ならば手伝ってやろう」
好、那我要怎麼幫你搭這個手啦?
「はい、お願いします」
とんち名人はそう言って、大石の横に四つんばいになりました。
簡單、就我現在是騾馬你是人、有貨就搭到我背上來背啦、這騾馬本事再大也不能自己裝貨啦、王你看我現在四踋掌地的樣子像不像一條騾子啊?
「さあ、殿。手伝いをお願いします」
好、我們現在就開始、王、來幫我背上裝貨。
「うむ。それで、どうしたらよい?」
那這具體是條甚麼裝法啦?
「簡単な事です。ただその石を、わたしの背中に乗せてくだされば」
就你先掣起這嵒頭然後幫我背上一放這事不就成了、我跟你講、我這匹騾子馬力大的狠、連大象都可以幫你連夜拉到西伯利亞冰起來。
「なぬ!?」
王聽這話人是懵逼了。
「乗せてくだされば、あとはわたしが運びますので。ささ、殿、手伝いをお願いします」
搞的好吧?你掣我就背、來。
これには、殿さまも困りました。
這麼大塊嵒頭是掣條狗雞巴掣啊、想也不可能啦。
「まいった、まいった。お前のとんちにはかなわぬわ」
好好好、你屌你屌、我不如你啊、但你有不有想過這麼一條問題、我要真喊來五六十號人讓他們一起幫嵒頭幫你背上一放到時你又怎麼得下台啦?
こうしてとんち名人は、ますます殿さまに気に入られたのでした。
王瞬間又是來了興致、這就又期待下回跟這大聰明再決一次勝負了。
おしまい
结束
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