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福娘童話集 > 日本民間故事 > 301-330
第 304話
(日本民間故事 304)
オンドリを飼う事をやめた村人 弘法話
雞的鍋
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、弘法大師という偉いお坊さんが、四国巡礼の旅をしていた頃のお話です。
這就講以前一條好屌炸天的和尚弘法大師雲遊天下。
宇和島(うわじま)まで来た大師は、遠く海の向こうに見える九島(くしま)という島が大変気に入って、赤松(あかまつ)から舟に乗って九島に渡りました。
今天這就也過幫宇和島這地方來了、隔海相望、對面這就是著名景點九島了、大師是好想過去看上那麼個一眼、從赤松逽到擺渡處這就搭船渡海了。
そして九島の鯨大師(くじらたいし)というところに着いた大師は、きれいな海に囲まれた島を眺めて満足げに言いました。
好啦、現在就講這到了邊、大師現在就是身處一座孤島、這裡的地名是喊起條鯨大師、反正就是四面環海咯。
「なんと美しい島だ。
この美しい島を、高野山の霊場の一つにしたいところだが、しかし今は旅の途中。
明日の朝には、また旅に出なければならぬ。
・・・よし、今夜一晩の内にこの島を霊場にしよう」
這大師比起別墅靠海更喜歡的是這四面環海、這麼到也就㫘得人能到自己的別墅裡面來打擾自己了、於是呼大師這就你媽想了啊、要不我幫自己老屋高野山不住了遷你媽這裡來啊、就到你媽這裡修條別墅算了、但是現在不行撒、老子還到修行期間、這案子以後再考慮、今天就先到這裡住一晚上體驗一下算了、看到這裡修別墅值不值。
そこで大師は霊場には欠く事の出来ないお堂を、急いで作りはじめたのです。
但雖講就今天一天但露宿野外這事也搞不好、一條簡易的毛棚棚至少要幫你搭起來撒、於是呼大師這就化身成為木工啦。
やがて日が暮れて夜になっても、大師はお堂を作る手を休めませんでした。
終於趕到快天黑之前幫工過的差不多了、大師歇了一口氣、想到這今天晚上睡覺的地方終歸是有了哦。
お堂はみるみる出来上がっていき、この調子なら朝までに完成するでしょう。
雖講你媽現在還只是半完工啦、差了點意思、但大師現在又乾脆一想我他媽若是再加把勁、晚上你媽批不睡覺了、一直你媽這修到天亮不是全部就修好了啊?
ところが夜明けがまだ遠い真夜中、対岸の赤松の村の方から、何を勘違いしたのか、あわてもののオンドリが鳴き声をあげたのです。
於是乎大師這就開始了捨本逐末、一心酔身與成為這基建專家去了、晚上不睡了、明天早上修好了就繼續開始趕路、專注與這條住都不去住房。
「コケコッコー、コケコッコー」
その鳴き声を聞いた大師は、びっくりです。
但就是到這條大半夜裡弘法大師開開心心加班加點幫條螺絲敲到的、突然你媽一下雞叫了。
「なんと、もう夜が明けるのか?! あと少しで完成するというのに。残念じゃ、本当に残念じゃ」
啊?!雞叫了?這你媽就過這麼一下天亮了啊!?這時間過得你媽好快哦!老子這離完工都還有那麼一陣啦、好好好、還是先趕路要緊、修行為要啊!
こうして大師は、この島を霊場の一つにする事をあきらめました。
就這麼到大師這次只能先行放棄、都以後自己有時間了再來這條島上安安心心的幫自己的別墅修了啦。
のちにこれを知った赤松の村人たちは、九島が霊場の一つにならなかった事を非常に残念がりました。
而後面九島的對面赤松居民、有天上島發現了大師的爛尾作品、雖講是條好作品、不過你媽爛尾了、這一下想不通了、瞭解了一下情況、原來是那條雞你媽叫了、全部這就一下好慪、為甚麼?別個畢竟是弘法大師啦。
そして村人たちは、オンドリを飼う事をやめたと言われています。
這差點就都可以和活佛當鄰居的事就這麼到被一隻雞搞攙和了、為了杜絕以後的此類事件不再發生、就因此事還迷信了是這公雞不吉利、一下這裡都他媽只養母雞了。
おしまい
结束
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