ふくむすめどうわしゅう(후쿠무스메동화집) > がいこくご(외국어) > イソップどうわ(이솝동화)
アリ
개미
(イソップどうわ)
(이솝동화)
ほんやく(번역) ちいさなほんやくやさん
Japanese(にほんご) ・ English(えいご) ・ Korean(かんこくご) ・ French(ふらんすご)
Japanese & English ・ Japanese & Korean ・ Japanese & French
アリ は、むかし は にんげん でした。
개미는 옛날에는 사람이었습니다.
その ひと は おひゃくしょう でした が、じぶん の はたけ で できる もの だけ では まんぞく しないで、
그 사람은 농사꾼이었는데, 자기 밭에서 키우는 것만으로 만족을 못하고
となりきんじょ の おひゃくしょう の はたけ の さくもつ を うらやましがって、しょっちゅう ぬすんで いました。
이웃 농사꾼이 키우는 작물을 부러워해서, 자꾸 훔쳤습니다.
ゼウス の かみ は、
제우스신이
「こんな よくばり にんげん は、ゆるせない!」
“이런 욕심쟁이는 용서못하겠다!”
と、おこって、この ひと を わたしたち が アリ と よぶ いきもの に かえて しまった の です。
고 화내서 그 사람을 우리가 개미라고 부르는 생물로 바꿔버린 것입니다.
けれども この ひと は、アリ に すがた が かわって も、せいかく は かわりません でした。
하지만 그사람은 개미가 된 뒤에도 성격을 변하지 않았습니다.
その しょうこ に、いつでも あちらこちら の はたけ を あるきまわって、
그 증거로 항상 여기저기 밭을 걸어 다니면서
よそ の ひと の オオムギ や コムギ を ひろって は、じぶん の ため に ためこんで います。
남의 대맥이나 소맥을 줍고는 자신을 위해 모아놓고 있습니다.
うまれつき わるい ひと は、どんな に ひどく ばっせられても、
태어났을 때부터 나쁜 사람은 너무나도 심한 벌을 받았다고 해도,
その せいしつ が かわる こと は ない と いう こと を、この おはなし は しめして います。
그 성질이 변하지는 않다라는 것을 알려줍니다.
おしまい
끝
(뒤로)
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