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庄屋とは?

庄屋

 庄屋(しょうや)とは昔話によく出てくる役柄で、江戸時代、領主が村民の名望家中から命じて、1村または数村の納税その他の事務を統轄させた村落の長で、簡単に言えば村長です。
 畿内西国方面では庄屋、東国方面では名主(なぬし)と呼ぶことが多いようです。

 庄屋が登場する、主な昔話。

白竜湖の琴の音
寝太郎物語
おたつ女郎
カッパのわび証文
うそつき名人
安珍清姫
ものをいうじぞうさん
竜宮へ行った海女
大蛇に変身した奥さん
十数えてごらん
てんとうさんと金のくさり
タヌキのお梅
カッパのばあさん
皿々雪(さらさらゆき)
ダルマの神さま
子うみ石

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