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トビとヘビ
トビがヘビをさらって、空高く舞い上がりました。
ヘビはトビにまきついて、かみました。
トビもヘビも高い空から落ちました。
そして、トビは死にました。
ヘビは死んでいくトビにいいました。
「なぜおまえは、なんにもおまえに悪いことをしていないものを、いじめるようなおろかなまねをしたのだ。わたしをさらった罰に、このとおり、死ぬことになったじゃないか」
やりたいほうだいに弱いものいじめをする人は、いつか自分より強いものに出くわして、それまでやった悪いことの罪ほろぼしをうけることでしょう。
おしまい
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