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福娘童話集 > 日本民間故事 > 001-030
第 11話
(日本民間故事 011)
十三塚(じゅうさんづか)
情死
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、須坂(すさか)に、一人の若者がいました。
到好久以前、須坂就有個年輕人。
毎日朝早くから田畑に出ては、こつこつ働いていたものの、暮らしはいっこうに楽にはなりません。
每天過就出門開始舞自己那兩手鋤頭了、但是種地就是下等人的事、辛苦啦、這日子也不見過得好、要死不活每天。
あるとき、若者は知り合いのつてで都にのぼりました。
後面有條認得到的、也是講邀年輕人、走、我們到城裡進廠打螺絲去、到鄉里面混㫘得前途的。
そして、公家(くげ)のお屋敷で働くことになったのです。
這就身份證一壓、兩兄弟流水線上面站到的。
若者は相変わらずまじめに働くので仲間からも好かれて、半年もたつ頃には、主人からも一目置かれるようになりました。
年輕人看這打螺絲來錢快啊、每天都幫螺絲打冒煙了、幫老闆是笑了個卵卯翻天、其他人也眼紅別個拿的工資高。
ところでこの屋敷には、小夜姫(さよひめ)という主人の娘がいました。
這就講廠裡面還有個妹妹、小夜姬。
若者はひと目でこの姫を好きになり、姫の方もまじめで正直な若者に、次第に心をひかれるようになりました。
年輕人看到別個第一眼過就動心了、而別個妹妹這邊看年輕人打螺絲這麼屌、也是有點中意。
そのうちにとうとう、二人は固く将来を誓い合う仲になったのです。
等慢慢交談幾次之後、這過就走一起去了、終身大事這都跟你商量好了。
ところがこのことを知った主人は、かんかんに怒りました。
但這事過讓老闆不舒服了、要講為甚麼、這小夜姬是自己親女啊、硬是發了好大的脾氣 。
「大事な一人娘を、使用人ごときにやるわけにはいかん!」
講自己這麼嬌貴的一個女、怎麼輪也配不到你一個臭打螺絲的啊!
そしてとうとう若者は、ひまを出されてしまったのです。
這就讓自己的高級螺絲人卷鋪蓋夾卵滾了、損失了一名戰將、著實也是一項艱難的決定。
一方、姫はそれ以来、毎日泣いて暮らすようになりました。
但更惱火的是、自己女小夜姬這就每天開始以淚洗面了、原因就是自己要別個滾不見了。
一人で部屋に閉じこもって、ご飯も食べません。
自己的小女到屋裡幫門一鎖、這飯都不肯吃了。
ただ若者を思って、泣いてばかりでした。
這是要逼自己幫螺絲人逽回來啊?這麼個哭法。
そんなある日のこと、姫はとうとう家を出て行きました。
但是老闆肯定不得依啦、直到有天屋裡不見了小夜姬人、夾卵、跑了。
そして若者のいる、須坂へと向かいました。
這是去追別個年輕人、準備私奔了。
そのとき、十三人のお供が姫に従いました。
走的時候還帶到服侍自己的十三個姐妹。
それから何日も何日も歩きつづけた末、やっとのことで姫は須坂にたどり着き若者と再会したのです。
就這麼連續的走了幾日幾夜、到地了、須坂、年輕人的屋。
二人の気持ちを知った若者の母は、どうにかして二人を一緒にさせてやりたいと思いながらも、しょせん身分の違う者同士と、一緒になるのを許してやらなかったのです。
但是別個父母曉得了情況也是不準了、講我們屋之間身份差的太多啦、你也不能真幫這條主作了、到時候事成了萬一人逽過來、又要怎麼搞啦。
姫は今さら家にも戻れず、この里のはずれでひっそりと暮らすようになりました。
年輕人父母也是怕到時候別個屋裡人跑過來逽麻煩、自己一條平民百姓、惹不起惹不起、現在就變成年輕人屋裡不敢收、小夜姬屋裡也不願回。
そして毎日つらい思いで日を過ごすうち、やがて姫は病気になり、お供の者たちの看病もむなしく、とうとう死んでしまったのです。
過就到村子邊上一個人住下了、這越想心裡越苦、苦到後面得了病、十三個姐妹看到主人這樣子硬是㫘點辦法、各種方法都想了、最後人還是過活活慪死了。
姫が死んだとなると、従ってきた供の者たちも互いにのどを突き合って、果ててしまいました。
這一下好傢伙了、老闆女死了、回去還得了啊、你幫我我幫你、大家一起互相了結對方的生命了。
姫の霊は、相森神社(あいのもりじんじゃ)にまつられました。
出了這慘事、後面也是講到這地方修了個相森神社、供人安息。
また、十三人のお供が葬られた墓は、『十三塚』と呼ばれて、今でも浄念寺の境内にひっそりと残されているそうです。
而葬人的地方則名十三塚、這遺骨現在過還到浄念寺地下埋到的。
おしまい
结束
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