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福娘童話集 > 日本民間故事 > 031-060
第 40話
(日本民間故事 040)
小判を運ぶネズミ
黃金鼠
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、今の玄武洞駅(げんぶどうえき)と豊岡駅(とよおかえき)との間に『灘(なだ)』という町がありました。
到好久以前啦、兩條車站中間隔的有條村、也就是現在玄武洞駅和豊岡駅中間的舊址、村當時名字喊灘。
この町はお金持ちが多かったため、とてもにぎわっていました。
這就講這灘村的有錢人是出了名的多、全國有名。
でもある年の大水で町全体が流されてしまい、屋敷も蔵も、みんな川の底に沈んでしまったのです。
但過有年命不好、這龍王也仇富、衝了發大水、幫這灘村是徹底夷了、這就灘村真變成條灘啦。
さて、それから何年もたったある朝のこと、一人の百姓が豊岡に薪(まき)を売りに行くために舟を出しに灘の岸までやってきました。
這案子發生後又過了個幾年吧、大清早一條窮人起來賣柴火、這就坐到船上等上街、靠岸了、剛好是灘村遺址。
そのとき、ガサガサと音がして、二匹のネズミが岸に出てきました。
剛到邊就聽到有條甚麼聲音到響、農民這就好生聽啊、幫兩條老鼠子過看到了。
それがなんと、口に一枚ずつ小判をくわえているのです。
當時這農民眼睛就尖啦、還幫老鼠嘴巴裡面叼到的一塊金貝發現了。
百姓は驚いて、物かげに身をひそめました。
人這瞬間就見錢眼開了、化身成貓要逮這老鼠了、先躲好起來莫驚動了別個、觀察仔細了再動手。
するとネズミは、岸につないである舟のろに飛び乗って舟に入ると、口にくわえた小判をおいて岸へと帰ってゆくのです。
這就看到老鼠子上了自己的船、又下了船、這就幫嘴巴裡面的金貝一放過走了。
「何とまあ、妙なことをするネズミじゃ」
不曉得這老鼠是到搞甚麼、農民看到也奇。
百姓が首をかしげていると、ネズミがまた出てきて、舟に小判を置いて帰って行くのです。
這就老鼠又回來了、然後又回去、這次又幫你放顆錢。
こんなことが何十回とくり返されたので、舟の中はみるみるうちに小判でいっぱいになりました。
如此幾十條來回、農民看到看到自己船上錢滿了、原來是老鼠子到幫自己床上叼金幣啊。
そのうち百姓は、ネズミの仕事を早く終わるようにと、舟をそっと岸に近づけてやりました。
看來是這天公看自己人好心善、派到鼠神將褒賞自己了、主要是第一次看到這麼多錢啦、自己也急、害怕時間不夠、幫自己搞得好焦慮、乾脆直接再划幾下、讓船靠岸近點、這麼到老鼠子上來也輕鬆。
すると小判をくわえてあらわれたネズミは、今度は小判を舟におかずに、そのまま帰ってしまうのです。
哪曉得老鼠子看到船一動、甚麼卵?這船上還有人啊?連忙幫自己叼到嘴巴裡面的金貝不送了、就那麼回窩了。
「ありゃ?」
農民一下感覺不對了。
と、見ていると、次に出てきたネズミは何もくわえずに舟にのってきて、反対に中の小判をくわえて帰ってゆくではありませんか。
這就看到老鼠子又露了頭、但這次㫘叼金貝啊、反到是幫船一上幫上次叼過來的金貝帶回窩去了。
「こりゃ大変じゃ。せっかく積まれたものを」
農民這就心到滴血啊、一個大金貝自己幾年都不一定有。
百姓は立ち上がろうとしたのですが、不思議なことに、体がしびれて動きません。
一下準備馬上阻止老鼠的荒行、這老虎機爹不玩了、就到這裡幫分下了、穩賺不虧、但是突然發現人不能動了?
こんなわけで、とうとう百姓はネズミが小判を持ち去るのをじっと見ているだけでした。
好啦、這就看到股票裡面的錢一萬萬的漲、還㫘高興爽又一萬萬跟你慢慢跌回去了、最主要的還是不準你賣啦。
やがて東の空が白みはじめ、ニワトリが鳴くころには、舟の中はすっかり空っぽになっていたそうです。
等到殘陽映江色、農民能動的時候這船也過空了、就這麼一天經歷了人生大起大落、最主要的是這柴火一點都還㫘動啦、不過估計人也不在乎了就是了。
おしまい
结束
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