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福娘童話集 > 日本民間故事 > 271-300
第 296話
(日本民間故事 296)
かけじくのウグイス
關籠子
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、薩摩の国(さつまのくに→鹿児島県)に、とんち名人がいました。
現在就講到好久以前這薩摩國就有條好會日弄人的大聰明。
そのとんち名人のうわさを聞いた殿さまが、とんち名人のとんちを試してやろうと、とんち名人を城へ呼びました。
因為大聰明的名頭是名揚四海這一下風聲太廣都過傳到藩王耳朵裡面去了、王過這就喊人進城到殿前來看下這你到底是個甚麼聰明法啦。
とんち名人がやってくると、殿さまは立派な鳥かごを手に、こんな事を言いました。
㫘分分鐘幾條金牌打手就是幫人大聰明一架強行請進城了、到了殿前王正到玩自己提到手上的鳥籠子。
「これ、あれを見よ」
看到人已經帶到、就這麼到跟大聰明講了。
殿さまが指さしたのは、床の間にかけてある、梅とウグイスを描いた見事なかけじくです。
講你就是大聰明吧?我現在想請教下子你、問你看我這手上這鳥籠怎麼樣啊?若是關這那幅畫上的鶯鳥是不是正般配?
「これは、ご立派なかけじくで」
屌屌屌!王講的對啊、好鳥配好籠!般配般配、肯定般配啦。
「うむ、気に入ったか。では、あの梅の木にとまっているウグイスを、このかごの中に入れてはくれまいか」
好、那我現在就幫這事交到你手頭辦了、我現在要你就當到我的面幫這畫裡面的小鳥兒裝到我手上的這籠子裡面去。
殿さまの無茶な願いに、それを聞いていた家来たちもびっくりです。
這話被一從王的嘴巴講出來連幾條金牌打手都愣了、這莫怕就是最後好狗進好籠、大聰明直接完成不了任務被王關到狗籠子裡面去哦。
(殿も、お人が悪い)
但幾條打手反正也不作聲、看戲。
しかしとんち名人は、平気な顔で答えました。
就看大聰明臉上充滿了笑容一笑、講這簡單。
「はい。かしこまりました。ではまず、そのかごをお貸し下され」
你先幫籠子交我手上撒。
とんち名人は鳥かごを受け取ると、そっと、かけじくに近づきました。
好、現在就看大聰明手上有了籠走向那幅花鳥風月了。
とんち名人は本当にウグイスを取ろうと、真剣な表情です。
還你媽一副好認真的表情要套啦、都開始架勢了、好像就是怕生怕一失手這鳥兒飛不見了去。
それを見た殿さまは、思わず 「くすっ」 と笑いました。
王看到這幕人是笑癲了、這是真你媽準備跟自己套這畫中鳥啊?
「しーっ、お静かに!」
莫笑!等下鳥跑了!安靜!
とんち名人は、まじめな顔で鳥かごをかけじくに近づけました。
好啦、現在就講大聰明跟畫卷面對了面、別個突然也講話了。
「さあ、殿。今でございます。必ず捕まえますから、反対側からウグイスを追い出してくだされ」
王!我已經好了!現在就要你出手了!你想條辦法繞到這條鳥的後面去幫它一嚇、讓它往我這邊飛、這麼到我就到前面收他的尾!
「なぬ!?」
啊?!
これには、殿さまも困りました。
這一下是王懵逼了。
「まいった、まいった。さすがとんち名人じゃ」
好好好、算了、不日弄你了、也差不多了、看來你果然就是別個講的那條大聰明啊。
これを見ていた家来たちも、とんち名人のとんちに、すっかり感心したということです。
好傢伙啦、狗籠子㫘進成、演了這齣、這讓當初幫大聰明架過來的幾條彪形大漢也對這條傢伙的小聰明是有點另眼相看了。
おしまい
结束
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