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福娘童話集 > 日本民間故事 > 331-366
第 353話
(日本民間故事 353)
嫁殺し田
狠婆田
・日本語 ・日本語&中国語
むかしむかし、長寿の村として有名な長野県の松川村に、意地の悪いおばあさんと嫁が暮らしていました。
到好久以前這就有條以長壽而聞名的松野村、現在就講這村裡面有一屋這婆媳關係就不好。
おばあさんは嫁が嫌いだったので、何かにつけて文句を言ったり、わざときつい仕事させたりしたのです。
婆子是看不順眼媳婦、對她都是這嫌那嫌、天天骨頭裡面挑雞蛋要幫別個搞得不舒服起來。
ある年の田植えの日。
有年子這就種田。
おばあさんは嫁を呼びつけると、怖い顔でこんな事を言い出しました。
婆子這回是惡起一副臉對到媳婦交待了。
「うちはね、田植えは一日でやってしまうのが決まりだよ。わしは腰の具合が悪いから、おめえが一人で植えろ」
我現在腰不行了!你就莫再難為我了、這回你一條人去!!
「あの、でも、一人で一日は、とても」
那我一條人到田裡面搞一天啊?
「なんだい! 逆らうのか!」
當然!我年輕時不也就是這樣子的啊!哪像你!
「・・・・・・」
「いいな、一人で植えるんだぞ!」
還不快動身啊!站到這裡搞甚麼??
「・・・はい」
好。
嫁さんはなくなく、苗を持って田んぼに出ました。
媳婦這過真是遭了鬼、感覺這事怎麼就如此不可理喻啦、但也㫘辦法啦、去了。
田植えを一人が一日で終わらすなんて、とても無理な話です。
看能搞好多搞好多咯、反正要搞完是不可能的、不行就等明天撒。
それでもやらなかったら、嫁さんはおばあさんにどんな仕打ちをされるかわかりません。
但婆子講了、不行!一定要搞完起來!不搞完就不準吃飯!今天搞不完那就等你明天搞完的時候再吃飯!
嫁さんは、それこそ死にものぐるいで苗を植え続けました。
好傢伙、這不過你飯吃了、媳婦這也還只能是趕工期、加速加速搞了。
やがてお天道さまも西に傾いて、気がつくと夕暮れでした。
但這看到太陽都要落山啦、好啦、還有你媽這麼多、現在是看也看不到了。
それでも嫁さんは、必死で苗を植えました。
問題是媳婦還是要作啦、現在只能是摸到黑幫秧苗插了。
手も足もしびれて思うように動きませんが、歯をくいしばって頑張りました。
手踋這都跟你麻完了、一天落來從早上開始就㫘休息過、這婆子反正也是不跟你包飯來的、媳婦這就四肢僵硬、牙齒發顫。
そうしてとうとう、あともう少しというところまできたのです。
又加了一把勁、好好好、終於就快要熬到頭了、只剩最後一點點。
(もう少しだわ)
最後一顆!
その時、嫁さんはつい、股ぐらの間からお天道さまを拝んでしまったのです。
看到太陽還有那麼一點、媳婦就想太陽你要撐到我搞完下班啊!不然時候超了婆子又要刁難了。
するとそのとたん、嫁さんはバッタリ倒れてしまいました。
就是這麼個插秧的同時對到太陽又是一拜、但你媽人㫘穩到、踋一瀌⻊反田裡面了。
股の間からお天道さまを拝んだため、バチが当たってしまったのです。
怎麼講啦、你不拜這一下還好、拜吧幫自己人拜不見了。
かわいそうに嫁さんは、そのまま死んでしまいました。
隨到太陽逐漸暗去、而媳婦的身影卻是再也㫘看到站起來過、就這麼到和殘陽一起沒入了黑暗。
その後、その田んぼは『嫁殺し田』と呼ばれるようになりました。
後面這婆子就過被村裡人歌功頌德、人都講她好狠、幫自己屋媳婦逼死了去、村裡人還都交待自己屋小兒不要靠近那塊田、有人死過的。
今も松川村のはずれには、その嫁殺し田が残っているそうです。
這就後面長壽村今後是除了長壽又多了一項名產、那就是狠婆田。
おしまい
结束
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