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こどもの病気相談所 > 病気を治す料理薬 > 肌あれに効く料理薬

ごま茶

ごま茶

効用について
 中国の西太后は、美肌のため好んでごまを食べたと伝えられています。
 中国では現在でも女性たちは、ごまをつき、水とハチミツを加えてドロッとしたものを好んで飲んでいます。
 実際、現代栄養学の立場からも、ごまはリノール酸やビタミンEを多く含んでおり、末梢(まっしょう)血管障害を改善して、肌をなめらかにする作用があることが認められています。
 肌が乾燥してガサガサした人は、ぜひとりたい食べものです。
 肌あれに悩む人は、ごま茶を毎日飲むと肌がしっとりして、つやが出てきます。
 

作り方
 10〜13グラムのごまを適量の水で煎じます。
 これを1日分として毎日飲みます。

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