ナシは3000年前の弥生時代(やよいじだい)から食べられている果物で、『日本書紀(にほんしょき)』にも書かれています。 日本書紀とは、日本で一番古い歴史書です。 ナシは沖縄県を除く日本中で作られていて、収穫量(しゅうかくりょう)が一番多いのは千葉県です。 日本の昔話にもナシが登場するから紹介します。 → 山ナシ取り (百物語) → 立山の浦島物語 (富山県の民話)