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一休(いっきゅう)さん
一休(いっきゅう)さんは、禅僧(ぜんそう)でありながら、酒(さけ)や女性(じょせい)を愛(あい)し、長(なが)く寺(てら)に入(はい)らず各地(かくち)を転々(てんてん)としつつ、仏(ほとけ)の道(みち)を広(ひろ)めました。
形式(けいしき)や規律(きりつ)を否定(ひてい)した反骨的(はんこつてき)で自由(じゆう)ほんぽうな人生(じんせい)のために、彼(かれ)はしだいに伝説化(でんせつか)されて、この「きょうの日本昔話(にほんむかしばなし)」に掲載(けいさい)されているような、とんち話(ばなし)が作(つく)りだされたのです。
一休(いっきゅう)さんが登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・一休(いっきゅう)のくそとなれ
・水(みず)アメの毒(どく)
・びょうぶのトラ
・どろくをかついで