小学生童話 江戸小話の用語集
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どろぼうとは?

どろぼうとは?

 説明(せつめい)する必要(ひつよう)はないかもしれませんが、どろぼうとは、人(ひと)の物(もの)をぬすむ人(ひと)のことです。
 人(ひと)の財産(ざいさん)を一夜(いちや)にしてうばうどろぼうは、たいへん嫌(きら)われ者(もの)でしたが、「石川五右衛門(いしかわごえもん)」や「ねずみ小僧(こぞう)」など、人々(ひとびと)に人気(にんき)のあったどろぼうもおりました。
 小話(こばなし)に出(で)てくるどろぼうは、たいていがまぬけで、どことなくあいきょうがあります。

 どろぼうの登場(とうじょう)する、主(おも)な小話(こばなし)

ごみ
越後屋(えちごや)
ぬすびとの辞世(じせい)
なりたてのどろぼう

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